Felicita Blog
豆知識 シャンプーの選び方 Vol.4
こんにちは 今回でシャンプーの選び方 最終回です。
・ クセ毛をシャンプーで直したい
クセ毛シャンプーで注意したいのが、パーマと同じように髪をアルカリに傾けて
髪を柔らかくするタイプ。髪質に合えばクセ毛は収まりやすくなりますが、同時
に髪が傷みやすくなります。だだクセ毛は毛穴のゆがみが原因です。遺伝的
なものや、強い衝撃で後天的に毛穴がゆがんだことによるクセ毛の場合は
シャンプーで根本的に直すのは難しいと考えてください
・ 夏場だけクセ毛になることがあるって、ホント?
皮脂が毛穴につまると、直毛の人でもクセがでることがあります。帽子をよく
かぶる人、頭皮が洗えていない人、髪の量の多い人などに起こりやすいです。
皮脂が出やすくなる夏場の時期とか、こういう場合は美容室で「ヘッドスパ」
などの頭皮ケアをお願いしたほうが簡単です
・ カラーやパーマの後、どうしたらいいの?
カラーでもパーマでも、その日のうちは、まだ色やウェ-ブが定着していません
髪が本来の弱酸性からアルカリ性に傾いています。しっかりケアして、髪を
弱酸性に戻すようにしましょう。カラー、パーマ用のシャンプーは、弱酸性に戻す
力が強かったり、カラーの色あせを防ぐ効果があるので、1~2週間はそのような
シャンプーに変えると良いと思います
・ あなたの敏感肌は乾燥タイプ? べたつくタイプ?
敏感肌にもタイプがあります。頭皮はカサつきやすい、地肌が荒れている場合
は乾燥タイプ。シャンプーはお肌のバリアー機能を妨げない、出来るだけ洗浄
力の優しい刺激の少ないものが向いているので、アミノ酸系、ベタイン系の
しっとりタイプのシャンプーがお薦め、ベビーシャンプーを使うのもOKです。
また、頭皮がべたつく場合は、べたつくタイプ、余分ね皮脂をとる為に、
シャンプーはサラサラタイプで、殺菌効果や収斂作用のあるものがお薦めです
ミントやジンクピリチオン、甘草エキス、クエン酸やメントールなど、スッとする
成分が入っているものを選ぶと良いでしょう
どうでしたか 今回 シャンプーの選び方についてご紹介していきました。
参考にしていただければうれしいです。 またこらからも美容についての
様々な情報を紹介していきます
イシダ
豆知識 シャンプーの選び方 Vol.3
こんにちは 今回もシャンプーの選び方 です。
前回はシャンプーのベースである界面活性剤についてのご紹介でした。 今回は
そこからさらに成分表示で選ぶやりかたをご紹介していきます
・ 傷んだ髪には、べタイン系、アミノ酸系を ~トリートメントよりはシャンプーを変え
てみて
傷んだ髪は、髪を守るキューティクルがはじかれたり、ささくれたりしています。
キューティクルが荒れた髪は、髪の中の必要な成分が流れ出しやすくなって
いる状態。この状態で洗浄力の強いシャンプーを使うと、荒れたキューティクル
から、どんどん栄養が流れてさらに傷んできます。洗浄力が優しく、ヘアケア
効果のあるシャンプーに変えるといいでしょう
・ 髪はパサパサして乾燥する
髪が傷んでいるところに、洗浄力の強いシャンプーで洗うとパサパサになり、
乾燥しやすくなります。おススメの成分が「ポリクオタニウム51,64,65」、別名
「リピジュア」と呼ばれる成分です。保湿効果が高く、アレルギー性がゼロ。
科学的に作られた成分の中では最も細胞膜に近く、手術などでも皮膚として
使用されます。頭皮にも髪にも良いもので、この成分はかなりおススメです
・ カユミがでる、フケがでる!
フケ防止成分としてお勧めなのが「ジンクピリチオン」、他には「甘草エキス
(かんぞうエキス)。抗菌、抗アレルギーの作用や、フケ、カユミを防ぐ作用が
あります。以外に多いのが、髪だけ洗って頭皮を洗っていない人。頭皮に
汚れがたまって、カユミ、フケの原因になります
今回は以上です。 次回も髪質にあったシャンプーの紹介をしていきます
もう少しだけお付き合いお願いします
イシダ
豆知識 シャンプーの選び方 Vol.2
皆様 週末はどうお過ごしですか、 今週は結婚式のセットの方が多いです。
頑張っていきましょう 今回は 第2回目になります。 よろしくお願いします。
・ 消去法で避ける、あまり良くないシャンプー ~避けたほうが良い成分は
まず第一に覚えて欲しいのが、ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸カリウムなど、「ラ
ウリル」と「硫酸」がつく成分、石油系合成界面活性剤の1つで、表示指定成分
ですが、まずこの1つを避けるだけでも、良くないシャンプーを避けることがで
きます。また、同じ石油系のラウレス系(ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸TEA
など)の界面活性剤が成分表示の上にくるのも避けたほうが無難でしょう
・ 何故避けたほうが良いの?
かれらの界面活性剤は、洗浄力が強すぎるため、頭皮や髪そのものに必要な
皮脂まで取りすぎてしまいます。皮膚に残りやすく、毛根などに悪影響をおよぼ
すことも。またカラーの色あせが早くなる、パーマのウェーブがだれるなどの
デメリットも。健康な髪の第一歩はトリートメントより、まずシャンプーを変える
ことです
・ 界面活性剤は1つだけではない!
界面活性剤というと一種類だけに思えますが、実はいろんな種類と性質があり
ます。例えばベタイン系、アミノ酸系、ラウリル系、ラウレス系などです。また
石鹸は良い、界面活性剤は悪いといわれますが、実は石鹸も界面活性剤です
なので、界面活性剤がダメというのは間違いで、どんな界面活性剤を選ぶのが
大切です
今回はシャンプーの基礎である界面活性剤の説明でした。 特にカラーしている方
とか髪質がやわらかい方は影響が出やすいので参考にすると良いと思います。
また次回もよろしくお願いします
イシダ
豆知識 シャンプーの選び方 編 Vol.1
こんにちは、 雨もやんで今 天気良いです
今回はシャンプーを選ぶとき1つの目安になればと思いシャンプーの選び方のご紹介をしていきます。 またすこしお付き合いください。よろしくお願いします
・ そもそも「成分表示」って何?
シャンプーは様々な原料を組み合わせて作られていて、それぞれを「成分」と呼
びます。現在は使用している全ての成分を表示するよう、薬事法という法律で義
務づけられています。パッケージをみればそのシャンプーが何から作られてい
るかわかります。
その成分は内容量の多い順に表示されます。 シャンプーは基本的に水分が
一番多く含まれるので、シャンプーの洗浄成分である界面活性剤(基材と呼び
ます)は普通水の次に表示される成分になります
・ どうして良し悪しがわかるの?
シャンプーの洗浄成分である界面活性剤が、シャンプーの良し悪しを左右しま
す。複数の界面活性剤わ使用している場合がほとんどですが、より多く含まれ
るものをチェックしましょう。 髪に良いもの、あまり良くないものを覚えておけ
ば、シャンプーを選ぶときに判断する基準となりますよ
イシダ
豆知識 シャンプー Vol 3
シャンプー編 3回目です
よろしくお願いします。
・ 指の腹を使って洗いましょう
シャンプーするときは指の腹を使って、頭皮をマッサージするように洗いましょ
う。 頭皮を動かすことで、血行が良くなり、頭皮が柔らかくなる、毛穴の汚れが
落ちやすくなるといった効果があります。 かゆくても爪をたてたりゴシゴシ洗う
のはNGです。頭皮を傷つけ、髪の毛のキューティクルを傷つけたりします。
シャンプーの基本は指の腹で、ゆっくりとしっかりと。そして下から上に向かって
頭皮をマッサージするように洗うことです
・ 十分すぎるほど良くすすぐ
シャンプー、トリートメント剤が残っているとフケやカユミ、抜け毛の原因になって
しまいます。頭皮にしっかり指をつけて汚れを浮かびあがらせるようにして、
たっぷりの湯量でしっかり流してください。シャワーでは下を向いて流すことが
多いので、生え際や襟足などは特に念入りに流しましょう
もう少し続きます。 よろしくお願いします
イシダ
豆知識 シャンプー Vol.4
こんにちは シャンプー編 Vol. 4 今回でラストです。
是非 お付き合いください
・ リンス、トリートメントなどは頭皮につけない
頭皮につけると油分が毛穴をふさぎ、抜け毛の原因になります。 傷んでいる毛
先中心につけて、頭皮にはつけないようにしましょう。 流すのもしっかりすすぎ
ましょう。 だだし 頭皮用 ヘッドスパ用のものは頭皮とつけることで効果が
ありますので注意してください
・ タオルドライをしっかりと
タオルで髪を拭くときは決して髪の毛をこすらないこと。濡れた毛はキューティ
クルが傷つきやすくなるので、こするとダメージの原因に。タオルを頭にかぶさ
り、その上から手で押さえたり、タオルで髪の毛をはさんだりしながら水分を
取りましょう。特に頭皮の水分はしっかり取りましょう
・ できたら自然乾燥はやめましょう
濡れた髪の毛はドラーやーを使って、すばやく乾かしましょう。頭皮は濡れた
ままだと雑菌の繁殖が進み、フケ、カユミ、抜け毛の原因に、また髪の毛は、
濡れたままだと水分が必要以上に蒸発してしまい、かえってダメージヘアの
原因になってしまいます。頭皮からドラーやーを20CM以上離して1ヶ所に
長時間当てないように、ドラーヤーを動かしながら頭全体をすばやく乾かし
ましょう
以上で シャンプーの仕方 編でした
基本的なを中心に説明させていただきました。 でもこのことを気を付けてもらうだけで髪のダメージの防止になります。 思いだしたときにでも試してみてください
イシダ
豆知識 シャンプー 編 Vol 2
おはようございます
シャンプーのこと Vol 2 です
いつもシャンプーをするとき気を付けていることはありますか? 今回はシャンプーの
仕方で基本的なことをご紹介していきます。
・ シャンプー前はブラッシングをしましょう。
まずブラッシングをすることで髪の毛のほこりや汚れをとり、頭皮の皮脂や
フケを浮かせてシャンプーの効果を高めましょう髪の毛の長い方や女性
の方などは、髪の毛のほこりを取り除くと同時に、キューティクルを整えて
シャンプー時のダメージを少なくするために、必ずブラッシングをしましょう。
そのときのブラシは豚毛か猪毛のブラシを使用すると良いです
・ シャンプー前にお湯だけで予備洗いをしましょう。
汗や埃などの汚れはお湯ですすぐだけで落ちてしまいます。 よくプレーン
リンスすることによって、髪の毛の摩擦や頭皮の負担も少なくなります。
頭皮が十分に濡れるまでしっかりと予備洗いをしましょう
・ シャンプーは手のひらで泡立ててからつけましょう
原液のまま頭皮につけるとすすぎ残しの原因となり、逆にフケやカユミなど
の頭皮のトラブルをまねくことになっています。よく手で泡立ててから少し
ずつ髪の毛全体につけましょう。
たぶん皆さん 気を付けていることだと思います。 再確認してみて下さいね。
イシダ
豆知識 シャンプー 編
こんにちは
今日はシャンプーについて豆知識です。
シャンプーはいつもどうしていますか?
基本毎日1回シャンプーするようにして下さい。
頭皮の皮脂は実は24時間で酸化して古くなってきます。 皮脂は固まって、
頑固な過酸化脂質となってフケやカユミの原因となってしまいます
そして頭皮のターンオーバーによって古い角質が剥がれ落ちるのは毎日です
メイクと一緒でその日の汚れはその日のうちに落としましょう。
細胞の活性を促す成長ホルモンは夜寝ているときに分泌されます。髪の毛が
育つのは夜なのです。 できたらシャンプーは夜に行なって、頭皮を綺麗に
して健康な髪の毛が育つ環境を創りましょう
カラー をした後のお手入れ
おはようございます。
皆さんはカラーした後、ご自宅でのお手入れで何を気を付けていますか?
カラーした後その日はシャンプーをしないとか。
今回は 2点だけ気を付けて欲しい点をご紹介します。
1 カラーした1週間はご自宅でのシャンプー、トリートメントの温度を2~3度低めで洗う
カラーリングの色味は実は1週間ぐらいかけて100%定着していきます。 染めた直後はまだ70%ぐらいしか定着していないんですね そこで 髪の内部で酸化、元をして100% 色素を定着していきます。 それなので温度が高めだとカラーの色素(アッシュ系やピンク系の色味のこと) が取れやすくなります。 シャンプーの温 度を低めにして色素の流出を抑えてあげてください
2 カラーした1週間は専用のカラーシャンプー、トリートメントでケアをする
これも1 の項目と同じなのですがカラーして1週間は色素の定着が不安定な状態です。 通常のシャンプーで洗うとカラーの色味が取れやすくなります。 特に市販のシャンプーは石油系の基材のシャンプーが多いです。 油がベースになっている ので1回のシャンプーで色味(特にピンク系やレッド系) が取れることが多いです。なのでその期間だけカラーシャンプーを使用して、それ以降はいつも使用しているもので洗ってあげると良いです
以上の2点だけ注意してケアするだけでもカラーの持ちやダメージをおさえることができるので頑張ってみてください
イシダ