医療用ウィッグ かつらについて
ウィッグ 既製品について
こんにちは
今回はオーダーメイドのウィッグではなく既製品のウィッグについてご紹介します
ウィッグには型どりをして作成するオーダーメイドのタイプとその日に合わせて作成する既製品のウィッグを用意しています
それぞれメリットがあり既製品はその日に作成できるのですぐ欲しい方にはとてもオススメです
サイズも数種類用意しているのでその中から選んで頂きカットをしていきます
いろいろな要望に応えるべく様々な仕様を用意しています
例えば もみあげが人によって形とか幅とか長さとか様々なので、希望のもみあげの形に切ることができる仕様にしています
耳まわりも切ることができるので、耳にベースが当たる方には周りを切ってその人に合うラインにすることができます
髪の色も数種類用意していますし、白髪の量もいろいろ用意しています
ただしオーダーとは違うのでここにピンの位置にして欲しいとか細かくは希望どうりにいかないのでそこが注意点で
あったりします
ウィッグ 型どりについて
おはようございます
今回はウィッグの型どりについてです
当店のウィッグは基本的に2パターンあります
① 型とりをして作成するタイプ
お客様にオーダーを聞きご希望のウィッグを作成する方法です
メリットはご希望に合わせてウィッグを作成するので、髪の色、明るさであったり、分け目の位置、毛流れ、髪の長さ
頭の形に合わせて作成できるのでフィットが良いなどごきぼうに近いスタイルを創ることができます
デメリットとして作成に1ケ月半ぐらい作成に時間がかかります
作成に海外の工場に依頼しています、しかも作成は手作業なので、どうしてもそれぐらいの時間がかかりますので
今すぐにウィッグが欲しい方には向いていないかもしれません
② 既製品のタイプのウィッグ
サイズ 髪の色 長さなどがきまっている既製品のタイプです
メリットは先に挙げたオーダーのウィッグとは逆にすぐ欲しい方に向いています
ご来店して頂いてサイズが合っていましたらすぐカットに入れますのでその日に仕上げることができます
デメリットとしてはサイズが3タイプ S M L に分けているので頭の形によってサイズが合わない方がいますので
その方はオーダーをオススメしています
既製品のものはいろいろなタイプのものをご用意しています
髪色 |
5種類:ライトブラック、ダークブラウン、ヤンググレー(白髪10%入り)、ロマンスグレー(白髪30%入り)、シルバー(白髪60%入り) 白髪を混入したヘアカラーもあります。 |
サイズ |
6種類:MNサイズ、MWサイズ、LNサイズ、LWサイズ、LLNサイズ、LLWサイズ Nはナロータイプ、Wはワイドタイプになります。 Mサイズ目安(56~58cm前後) Lサイズ目安(58~60cm前後) LLサイズ目安(60~62cm前後) 頭の小さな男性の方へ、スモールサイズもあります。 |
詳しくは Felicita
Tel048-644-1435 にご連絡して下さい
ウィッグの止め方
こんばんは
今回はウィッグの止め方についてお話ししたいと思います
ウィッグの止め方は基本的に2通りあります
① ピンで止める
ウィッグの外周にピンを固定して、髪の毛にかませて止めていきます ピンも外ピン、内ピンとあります
内ピンは下かた上へ髪の毛を引っ掛けて止めていくピンです 対して外ピンは上から下へ髪の毛を引っ掛けて
止めていくピンになります。 一般的にFelicitaでは内ピンを使用しています
ピンで止めても風や突風でウィッグがずれたりしないのか、という質問を受ける事がありますが、ずれるのが気になる方は
外周で固定しているピンの数を増やすように提案をしています
普通 ピンはサイドに2個、バックに2個、計4個のピンを固定してあります。 その固定しているピンの数を増やす
両サイドとバックの間に1個ピンをつけておく、するとほぼ外周に隙間がなくピンで止める事ができます
② 両面テープで止める
両面テープを使いウィッグの裏地の部分と頭皮に両面テープで固定させます
両面テープを使用しますのでフィット感、ズレ感がなくしっかり止める事ができます
デメリットとして、髪の毛の部分には両面テープは使えません、もちろん髪の毛に両面テープを付けると、取るときに
髪の毛が抜けて痛いです。 なので頭皮に髪の毛がない部分に両面テープを使います
この方法は①と②の併用も可能です
おでこのから額の所に髪の毛がなく、横には髪の毛がある方は 額の所に両面テープを使い、横と後ろはピンで止めて
いきます。 そのときの状況で何が最適かはいろいろ相談をしてから提案をするようにしています
もしウィッグについてのご質問等ありましたら
へご連絡して下さい
ウィッグの髪は染めることができます
こんにちは
ウィッグでのご相談で 髪の毛は染めることができますか
という相談を受けることがあります
結論からいうと 人毛は明るくも暗くも染めることができ、人口毛はカラーで染めることはできないです
人毛のウィッグを使用していると、個人の使い方にもよるのですが、だいたい半年ぐらいから褪色~色が明るくなってきます
襟足との色の差がでてくるので一年に一回カラーをして自毛の色に近いかんじに戻します
もちろん 明るくすることも可能なのですが、色を暗くするよりも髪にかかるダメージが大きいのであまりオススメはしていないです
人毛 人口毛のデメリット
こんにちは
梅雨はまだまだ終わりそうにないですね
前回 人毛 人口毛のメリットを軽くご紹介しました
今回は デメリットをご説明したいと思います
それぞれ 人毛 人口毛特徴があります
人毛のデメリットとして 製品の髪に若干のクセ毛ができます。 人毛なので様々な方の髪を集めて殺菌消毒をし化学処理を
行って全体的に綺麗な髪に整えます。
なるべく自然な状態にするためストレートパーマの処理をしないため製品が出来上がりの状態では緩やかなうねりが出てしまいます
そこで気になる方は 当店でストレートパーマをし髪のダメージを与えないようにトリートメントをしっかり行います
人口毛のデメリットはドライヤーやコテなどの熱を加えると髪がチリつきがでることがあります
毛髪を薬剤でコーティング処理をしているので熱を与えると表面に負担を与えダメージパサつきが出てしまいます
一度チリつきがでると元の綺麗な髪の状態にすることが難しいので注意が必要です
基本的に人毛でできることは人口毛では出来ないことが多く、人口毛で出来ることは人毛では出来ないことが多いです
また次回 ご紹介していきますので よろしくお願いします
Felicitaで医療ウィッグのご相談を受け付けています
こんにちは
Felicitaです 当店では 医療用 壮年による頭皮が気になる方等に対して ウィッグのご相談 作成をしています
当店では基本的に人毛を使用しています ウィッグの毛には人毛と人口毛があります
人毛の利点として ドライヤーやアイロン コテなどの使用ができます。 スタイリング剤 ワックスやムースなどの使用もOKです
普段 ご自身がお手入れしている方法で髪型を作れるので自然なスタイリングができます
人口毛の利点は人毛とは逆にドライヤーとかコテを使用しないでも自然に髪型の形になります
シャンプーした後、自然乾燥しただけでトップにボリュームができたりカール感が作れるので、お手入れをしたくない方に
オススメです。
これからウィッグについての情報をご紹介できたらと思います