豆知識 シャンプーの選び方 Vol.2
皆様 週末はどうお過ごしですか、 今週は結婚式のセットの方が多いです。
頑張っていきましょう 今回は 第2回目になります。 よろしくお願いします。
・ 消去法で避ける、あまり良くないシャンプー ~避けたほうが良い成分は
まず第一に覚えて欲しいのが、ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸カリウムなど、「ラ
ウリル」と「硫酸」がつく成分、石油系合成界面活性剤の1つで、表示指定成分
ですが、まずこの1つを避けるだけでも、良くないシャンプーを避けることがで
きます。また、同じ石油系のラウレス系(ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸TEA
など)の界面活性剤が成分表示の上にくるのも避けたほうが無難でしょう
・ 何故避けたほうが良いの?
かれらの界面活性剤は、洗浄力が強すぎるため、頭皮や髪そのものに必要な
皮脂まで取りすぎてしまいます。皮膚に残りやすく、毛根などに悪影響をおよぼ
すことも。またカラーの色あせが早くなる、パーマのウェーブがだれるなどの
デメリットも。健康な髪の第一歩はトリートメントより、まずシャンプーを変える
ことです
・ 界面活性剤は1つだけではない!
界面活性剤というと一種類だけに思えますが、実はいろんな種類と性質があり
ます。例えばベタイン系、アミノ酸系、ラウリル系、ラウレス系などです。また
石鹸は良い、界面活性剤は悪いといわれますが、実は石鹸も界面活性剤です
なので、界面活性剤がダメというのは間違いで、どんな界面活性剤を選ぶのが
大切です
今回はシャンプーの基礎である界面活性剤の説明でした。 特にカラーしている方
とか髪質がやわらかい方は影響が出やすいので参考にすると良いと思います。
また次回もよろしくお願いします
イシダ
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