2014年7月
ウィッグの止め方
こんばんは
今回はウィッグの止め方についてお話ししたいと思います
ウィッグの止め方は基本的に2通りあります
① ピンで止める
ウィッグの外周にピンを固定して、髪の毛にかませて止めていきます ピンも外ピン、内ピンとあります
内ピンは下かた上へ髪の毛を引っ掛けて止めていくピンです 対して外ピンは上から下へ髪の毛を引っ掛けて
止めていくピンになります。 一般的にFelicitaでは内ピンを使用しています
ピンで止めても風や突風でウィッグがずれたりしないのか、という質問を受ける事がありますが、ずれるのが気になる方は
外周で固定しているピンの数を増やすように提案をしています
普通 ピンはサイドに2個、バックに2個、計4個のピンを固定してあります。 その固定しているピンの数を増やす
両サイドとバックの間に1個ピンをつけておく、するとほぼ外周に隙間がなくピンで止める事ができます
② 両面テープで止める
両面テープを使いウィッグの裏地の部分と頭皮に両面テープで固定させます
両面テープを使用しますのでフィット感、ズレ感がなくしっかり止める事ができます
デメリットとして、髪の毛の部分には両面テープは使えません、もちろん髪の毛に両面テープを付けると、取るときに
髪の毛が抜けて痛いです。 なので頭皮に髪の毛がない部分に両面テープを使います
この方法は①と②の併用も可能です
おでこのから額の所に髪の毛がなく、横には髪の毛がある方は 額の所に両面テープを使い、横と後ろはピンで止めて
いきます。 そのときの状況で何が最適かはいろいろ相談をしてから提案をするようにしています
もしウィッグについてのご質問等ありましたら
へご連絡して下さい
ウィッグの髪は染めることができます
こんにちは
ウィッグでのご相談で 髪の毛は染めることができますか
という相談を受けることがあります
結論からいうと 人毛は明るくも暗くも染めることができ、人口毛はカラーで染めることはできないです
人毛のウィッグを使用していると、個人の使い方にもよるのですが、だいたい半年ぐらいから褪色~色が明るくなってきます
襟足との色の差がでてくるので一年に一回カラーをして自毛の色に近いかんじに戻します
もちろん 明るくすることも可能なのですが、色を暗くするよりも髪にかかるダメージが大きいのであまりオススメはしていないです