酸性カラー ~ マニキュア について
こんにちは 今回は酸性カラーのマニキュアについてご紹介します
美容室でよく言う「マニキュア」 と市販で販売している「マニキュア」にはすこし違いがあります。
・ まず 「マニキュア」 は髪わ明るくすることはできません
市販では「マニキュア」で明るくすることができるものも「マニキュア」と表示して販売していますが、「マニキュア」 の中には髪を明るくするアルカリ剤が入っていません。「マニキュア」と表示することによって髪を傷ませないイメージが与えることができるので「マニキュア」といっているものがありますので注意してください。
・ 地肌につけることはできません
「マニキュア」は絵の具と同じ表面にコーティングして染めるものです。
絵の具なので地肌につけるとしばらく取れなくなります。 シャンプーしていると数日では取れていきますので安心してください。
・ 地毛の黒髪は明るくすることができません
「マニキュア」は髪の外側に作用して染めるものです。 なので髪は明るくするには髪の内部のメラニンを分解していかないと髪を明るくすることができないので、黒髪を明るくすることは出来ません。
・ 白髪には色味を出すことが出来ます。
白髪にはオレンジ系とかレッド系の色味を染めることができます。黒髪にも表面に塗布されるのでツヤ感は綺麗にでます。
・ 染めたあと1週間ぐらいはお手入れを注意して
「マニキュア」は科学的にいうとイオン結合で髪に定着させます。 染めてから1週間ぐらいはまだ定着が安定しないので、シャンプーした後のタオルとか雨降った後のシャツのえりとかにカラーの色味が付いてしまうことがあるので気を付けてください。
・ ビビットな色味や透明感のでるハイライト系の色味は綺麗に表現できます。
ダブルカラーになるのですが、一度ブリーチで明るくしてから「マニキュア」を塗布すると綺麗な透明感の仕上がりになります。 先月ぐらいにお客様で綺麗な「パープル」のカラーにしたいとオーダーされた方がいました。イメージ的に「アナスイ」のカラーにたいな色を希望されたのですが、一回、ブリーチで抜いてから「マニキュア」のパープルを入れたのですが、とっても綺麗なパープルに入りました。 襟足にポイントで入れるかたとかも多いので、少しイメージを変えたい方におススメです
以上で「マニキュア」についてでした
美容用語をいろんな新しい言葉が出てきますよね これからもすこしづつ紹介していきますので、よろしくお願いします。
イシダ
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